映画「夢みる小学校」
夢がいっぱい
先日、映画「夢みる小学校」を観ました。
30年も前に日本にこんなに子どもたちにとって自由で大人も一緒に楽しめる学校があったなんて全然知りませんでした。
答えなんて最初からない…という校長先生の考えのもと探求学習を実践している学校でした。
テストや宿題、他者との比較競争がなく教師もいない学校。
子どもたちと大人(この学校では教師と呼ばない)の笑顔溢れる学び舎に生きる力が育っていく様を見ました。
もし私も子ども時代に戻れるならこんな学校で過ごしてみたかったと思える学校でした。
この映画を通して公立学校でも同じような取り組みをしているところがあるというのを知りさらに驚きました。
今はネットで何でも調べられるのに“知らない“と言うことがこんなに大事なものを、面白いものを遠ざけ自分の世界を昔の価値観のままで止めてしまっていることに気がつきました。
自由の素晴らしさ、自分で考えることの楽しさを改めて感じ、未来へ希望を持ちました。
夢みる小学校 ミライの「公教育」がここにある。希望あふれる”教育変革ドキュメンタリー”。 (dreaming-school.com)