「空」に込めた思い

障害を持った人達の個性がそのまま社会で生かされるような人材育成に貢献したい。そんな思いを胸に、言葉の教室「空」の前身となるプライベートクラスを2009年に立ち上げました。そのレッスン生は、当時10歳だったダウン症のナナちゃんです。出会ってから現在まで毎週レッスンさせていただき、ついに彼女は誰にでも愛される女性に成長されました。ブログには、彼女のこれまでの記録とさらに成長を続ける現在の様子、またレッスンでのきづきなど紹介していきます。

空を見上げると快晴の日もあれば台風や雨の日もあります。どんな空でも自分を表現出来る雲が作れたら素敵だと思います。またこれから新しく出会うであろう世界中の人達とたくさんの空模様を作っていきたいです。

ことばの教室「空」の由来

ことばの教室「空」がどうして「空」と言う名前になったのかをお話したいと思います。私が中学校の特別支援学級に勤めていた頃、180㎝もある体の大きな男子児童が私のことをいつも「そら先生」と呼んでいました。

彼に会うたびに「私はそのだですよ。」と伝えてもうまく発音出来ず「そら」のままでした。とても心優しい男の子で私は彼のことが大好きで「そら」と呼ばれることが次第に嬉しくなり、いつか自分で教室を持てたら「そら」と名付けようと思っていました。

また、自宅で海外の生徒さん達とスカイプで授業をするたびに瞬時に遠方の人達と繋がれることで「どこでもドア」で移動している感覚になりドラえもんの世界だ!と思っていました。

「そら」で世界は繋がっています。そんな「そら」の世界を皆さんと楽しみたいと思っています。

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